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後藤正好の人生を振り返ってみると、いつも全力で走り続けた60年間だったと言えます。周りの人は大手企業に勤めたり官僚になっている中で、自分自身もその道を歩んでいれば安泰な人生を送ることができたはずです。しかし後藤正好は日本の最高学府と言われている東京大学を卒業した後に大手企業に就職するわけでもなく、官僚になったわけでもなく、海外への放浪の旅へと出てしまいます。自分という人間はどこまでできるのか?という探究心があったために、大学卒業後すぐは、周りの仲間と同じように社会人として働かず、一度日本を離れて世界を見てみたいという衝動に駆られてたので放浪の旅に出かけました。

学生時代の後藤正好は早い段階から東京大学を卒業したら放浪の旅に出ようと思っていたので、一生懸命にバイトをして旅の資金を貯めました。当時から力仕事のバイトはたくさん稼げましたので、空いている時間を使って工事現場で働くことが多かったのです。工事現場のバイトをしながら勉強を両立させるのは大変なことでしたが、それでも「海外で旅をするんだ!」という気持ちが強かったために、どんなにつらくても諦めることなくバイトをして旅行の資金を貯めることができました。周りの友達がみんな就職活動をしている最中にもバイトをしていたので、周りからは「おかしなやつだ」と思われていました。

学生時代から常に全力で突き進んできた後藤正好は放浪の旅をした後に独立することになります。世界を旅してみて自分の人生を見つめ直した結果、組織の型にハマるのではなくて、自分自身の力だけでどこまでやれるかを試したいという思いがあったので、独立を決意しました。本来であれば、周りの人たちと一緒に就職活動をして社会人となって働き定年まで安定した生活を送ることができたはずです。しかし後藤正好は1度きりの人生を思いっきり楽しみたいと思っていたので、そうはしませんでした。ぼんやりと抱いていた自分がやりたい仕事を全力でやってみたいという思いが放浪の旅を経て確信に変わったのです。

当時は株式投資のブームだったということもあり、後藤正好は証券会社を自ら地元の熊本に設立しました。地方で証券会社を設立することに対して周りからは反対する意見も多くありました。しかし今まで何事も全力で頑張ってきた後藤正好は、一生懸命に頑張れば必ず成功すると自分を信じて会社を設立したのです。もちろん大変な時期もありましたが、10年かけてやっと会社を軌道に乗せることができました。このように常に全力で走り続けてきた人生だからこそ、本当のやりがいを見出すことができたのです。

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